銀行の利子とMRF・MMF

MRFとは「マネーリザーブドファンド」の略です。公社債に投資する投資信託の1つで、主に超短期の債券に投資が行われています。証券会社では、MRFを「普通預金」のような取り扱いにしているケースがあり、銀行に預金する場合と同じように利子が受け取れますので、「MRFは証券会社の普通預金」という表現を聞くことがあるかもしれません。しかしながら、預金ではなく投資信託である以上は、預けた資産が目減りしてしまうという可能性はあります。

MMFとは、MRFより少し長期の債券に投資する商品です。MRFとは違って、預けてから1ヶ月は1万円につき10円といった「信託財産留保額」を支払って、引き出しをしなければならない点です。

銀行の利子と、MMFやMRFの利子(収益分配金)は、どちらが得なのでしょうか? おおむねMMFやMRFのほうが、得をする傾向はあります。ただ無視ができないのは「元本割れのリスク」です。銀行に預け入れたお金とその利子は、銀行が破綻した場合でも、1,000万円までの保護が受けられます。しかし、MMFやMRFは、投資信託である以上は元本保証がない、という注意も必要なのです。リスクがある以上は「余裕資金をMMFやMRFに預け入れる」「生活上必要なお金は、できるだけ銀行に確保しておく」という考えが必要でしょう。

最近は「自動スイープサービス」が始まっている銀行もあります。これは、銀行に預け入れている資金を、証券会社の投資資金にできるというものです。

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