預金保険制度とは?

預金保険制度は、銀行が経営破綻したなどで、預金などの払い戻しができなくなった場合に、預金保険機構から預金者へ、保険金が支払われる制度です。保護される金額は、決済用預金に関しては全額、それ以外の預金については一つの金融機関ごとに、預金者1人当たり「元本1,000万円まで+その利子等」となっています。決済用預金とは、無利息、要求払い、決済サービスを提供できることの3つの用件を満たす預金で、普通預金(無利息型)などが、これに該当します。

一方で、預金保険制度の保護を受けられないものとしては、外貨預金や架空名義の預金、他人名義の預金などがあります。最近はたくさんの利子を受け取ることができる外貨預金に興味を持つ人が増えていますが、「預金保険制度の保護対象から外れている」「為替レートの変動に注意しなければならない」という点には、注意が必要です。

預金保険制度の保護にも限界がありますので、私たちの資産を守るためには「複数の銀行に分散して預金をする」という考えが必要です。金額の問題に加えて「1つの銀行しか利用していなければ、銀行の業務が停止・休止した場合に、必要な支払いなどが行えない」という可能性もあります。

銀行によっては「高額の預金をしてくれている人には、利子の優遇をはじめ、様々なサービスを用意している」ということもあります。それらのサービスを利用するために、あえて1つの銀行に資産を預けるのか、それとも資産を守ることを優先するのか、考えなければなりませんね。

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